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Vat

実は1月30日に本気国致しました。
どうも、マックス(@Max_Ezaki)です。

新年一発目の記事なので「あけましておめでとうございます」が正しいのか?…今更?

それはさておき、まず最初に成田空港に着いて思ったこと
「日本暑過ぎ…半袖1枚でいけんじゃね?」
でした。
うそ、今となっては普通に寒い。

さてさて、今回使用した航空会社はイタリアのAlitalia航空でした。
もうこの時点で何かしら起きるんじゃなかろうかとwktkしておりました。
ちなみに、夏に一時帰国した際はAir China

と、まず飛行機に乗る前にしなきゃならないこと。
それはVAT(付加価値税)の返金申請です。

■付加価値税(VAT)とは

まぁ、まずはVATとは何ぞやってことですよね。

付加価値税(VAT)とは?
一言で例えるなら、日本の消費税みたいなものです。
ヨーロッパ諸国ではショッピングなどの際、商品に付加価値税(VAT)が課税されます。
しかし、ヨーロッパ諸国以外の人には、 商品の購入額が一定の基準額を超えた場合、VAT払戻サービスが受けられ、 最終出国税関で手続きを終えた後、現金またはクレジットカード口座に払い戻されます。

参考:付加価値税(VAT)とは?

日本の消費税に比べるとヨーロッパは圧倒的に税金が高いです。
ただし、衣食住の食に関しては税金なんてあってないようなもんぐらい安い。
日本みたいに消費税一律ではなく、商品ごとに税率が変わってきます。
生活必需品は安いけど贅沢品は高い、みたいな感じ。
返金率は今変わってるかもしれませんが、それでも申請しないのはMOTTAINAI!!

ただ申請の際に注意事項が2つ

①申請する際には必ずレシートを提示すること
しかも、このレシートもいつもよく貰うレシートではなく、購入先のお店で
(´・ω・`)「VATのレシートください」
と言って貰える専用のレシートを提示しなければならないです。
これないとダメ。
あとは、そのレシートの種類によってはその場で現金返金だったり、クレジットカードに返金されたりします。
面倒なのは、レシートごとに名前だの住所だの書かなければならない。

②返金可能な商品は過去3ヶ月以内のものだけ
夏頃スーツを購入したので、そのとき貰ったVATレシートを試しに提示してみたらやっぱダメだった…
ちなみにVATの返金は本帰国の人のみ適用かと思いきや、EU諸国在住でちょっと諸国外に(この場合日本)一時帰国するときでも申請できそう。
申請のときにそう感じた。
だって本帰国か一時帰国かなんて確認してこなかったもん。

IMG 4425

こちらが現金にて返金の際にいただいたレシート
残りはクレジットカードに支払われるとのことで、こちらは2〜3週間ほどかかるとのこと
俺のはもうそろそろ支払われてもいい頃だよなぁ。

■申請窓口

わたくし今回はHeathrow Terminal 5からの出国でしたが、各空港に申請窓口はあります。
たしかTerminal 3にはチェックイン前後に両方設置されていたような。
Terminal 3はAir Chinaが発着しているので中国人がめちゃめちゃ多いです。
そのためVAT申請窓口では長蛇の列。念のため余裕もって申請しておいた方がよいでしょう。

IMG 4352

VAT申請窓口があるフロアに着くと案内が張り出されております。

IMG 4353

申請の様子は、まぁこんな感じです。

■あとがき

夏頃日本に一時帰国した際に同じような事が日本でもできるのかと成田空港で確認したところ、空港では行っていないとのこと。
商品を購入した各店舗にて申請とのこと。
要はまとめて申請できず、その都度申請とのこと。
そこら辺はヨーロッパの方がまとめてできて便利かなぁ、と思いました :-/

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