イギリスに到着しSIMカードもゲット
目的地まで電車も面倒なのでタクシーを捕まえたときの出来事
2015年09月24日時点、終値£1=183.02(以下換算時、端数四捨五入) 参照:GBP JPY 過去のデータ-Investing.com
クレカも使えない、現金もない
冒頭の記事の通り、クレカ利用にすっかり味を占めました。
当然タクシーもクレカでいけると思うじゃないですか。
少なくとも日本では問題ないし。
でもタクシーを捕まえようとしているところは、既に空港から若干離れてるので両替所はない。
クレカの利用も不可(今回のタクシーにおいて)
タクシーの運ちゃんには
「そこにATMあるから降ろしなよ」
と言われる。
わかってるよ。
それは知ってるんだよ。
でもね、ぼくの持っている日本の銀行カードでは海外引き落としできないのだよ。
これを説明しても当然運ちゃんは「?顔」
仕方ないから目の前で実際に下ろせないことを証明してあげる。
そうしたら運ちゃん、別の案を提示してきた。
「petrolの代金は£25(¥4576)だから、それを代わりに払ってくれたら乗せて行ってやるよ。目的地的にも同じ金額だし。」
ペトロ!?
なんで突然男性名出てくんの?男性の料金を代わりに払えってどういうことだよ。
と、軽く身震いしながらも
「ペトロって何?」
と聞いたら
「あー、いいからまずはついてこいよ」
とタクシーで連行される。
あぁ…、いよいよか…などと思ってたらすぐ近所のガソリンスタンドに着く。
ここでもしやと思って「ペトロ」でググってみたところ、案の定ヒット
どうやらイギリスではガソリンのことをペトロと言うらしい。
その他の単語比較
今回のようにガソリン1つで単語が違うように、他の単語でも同じことが起こります。その例をざっくり書き記しておきます。
ガソリンスタンド
(英)petrol station
(米)gas station
エレベーター
(英)lift
(米)elevator
地下鉄
(英)tube / underground
(米)subway
※(英)でsubwayと言うと、地下道のことを指します。
フライドポテト
(英)chips (フィッシュ&チップス、のアレ)
(米)french fries
ポテトチップス
(英)(potato) crisps
(米)(potato) chips
挨拶や表現にも差が
挨拶
(英)Are you alright?
(米)What’s up?
在英時iPhoneに問題があって、イギリスのAppleStoreに行ったら店員に上記の表現を使われました。あえて
“No, I’m not.”
と返答。
褒める時の表現
(英)Brilliant, gorgouse, lovely
(米)Awesome
先述同様、イギリスのApple Storeであえてawesomeを使ったら鼻で笑われました。
lovelyはマジでよく使う。
あとがき
と、こんな感じ同じ言語でも国が違えば表現も違ってくるし、当然発音も違ってきます。
今回みたいに表現はともかく、単語そのものが違うと結構会話に苦戦することもたまにあるので、事前に知っておくと便利やね。
今回ご紹介したものはは実体験に基づくものなので、
「うちでは違うよ!」
「こういう表現もあるよ!」
というのも出てくると思います。
その時は教えていただけると嬉しいです。