平日は会社員でエンジニアやってます。
こんにちは、マックスです。
エンジニアということもあり、少しはセキュリティ周りも意識高めていかんといかんな!
ということで、トレンドマイクロ社さんの主催のイベント
『ヨッピー×ウイルス研究員がガチで悪質なサイバー犯罪について考えてみた!〜ガチでセキュリティな夜2016〜 produced by TREND MICRO』
に参加して参りましたので、今回はそのレポ記事です!
(イベント名長くないですか)
登壇者のご紹介
Webライターと言えばもはやこの方、ヨッピーさん
女優でありながらプログラミングもこなしてる、池澤あやかさん(あら可愛い)
そして、トレンドマイクロ社さんからは六宮と木野さんのお二人
以上の4名でこの日のイベントは開催されました。
もはや個人レベルでは打つ手なしなランサムウェア
僕が到着したころにはこのお話がちょうど始まった頃でした。
そう、ランサムウェアです。
耳にはしたことがあるけど何のこっちゃって人いますよね。そう、僕です。
Wikipedia先輩によると
ランサムウェア(英語: Ransomware)とはマルウェアの一種である。これに感染したコンピュータはシステムへのアクセスを制限される。この制限を解除するため、被害者はマルウェアの作者にransom(身代金)を支払うよう要求される。数種類の形態のランサムウェアは、システムのハードディスクドライブを暗号化し(暗号化ウイルス恐喝)、また他の幾種類かは単純にシステムを使用不能にし、ユーザーに対して身代金を支払うようにそそのかすメッセージを表示する。
ランサムウェア – Wikipedia
つまり、
勝手に人のデータ、例えば大事な思い出写真や仕事で取り扱ってるファイルなどを暗号化しておいて、「これ解除して欲しかったらお金ちょうだい」ってやつです。
幾ら何でも強行すぎますね。でも、これが出回ってるらしいです。
しかも、振込系で足がつかないように利用されるのは一時世間を賑わせた仮想通貨「ビットコイン」です。
「ビットコインよくわかんないからいいや」と思いつつもここのウィルス業者は物凄く丁寧な方で、ビットコイン用の口座の開設やら何まで親切にご指導ご鞭撻いただけるわけです。(ありがた迷惑)
結局ウィルスがまき散らせる根本の狙いって結局お金なんですよね。
「でも、ウィルスなんてどうせ見知らぬサイトに飛んだり、リンクをクリックしたときにぐらいしか感染しないんでしょ?」と思っていた方。
そう、僕です。
昨今だとごく普通のウェブサイト、例えば某大手のニュースサイト(キュレーションメディアじゃないよ)にアクセスしただけでも、実は広告の裏側にウィルスが仕掛けられてる、なんてことがあるらしいです。
なにこれ、もう詰んでんじゃん。自分じゃどうしようもないやん。
ご安心ください。
そんなときのために下記バナーのトレンドマイクロさんによる「ウィルスバスター」です。
この子さえ各パソコンに入れておけばとりあえずオッケー、そんな優れものです。
ある程度は自分で何とか気をつければどうにかなるけど、限度ってものがいよいよ出てきましたね。
ここまで来るともはや自分以外の力を借りるしかないのです。
お金とデータを守るためにもちょっとの初期投資で丸っと防いでしまおうっていうわけです。
あとがき
その昔、僕がWindowsからMacに買い換えるときマカーである友人に言われた一言が
「Macならウィルス対策ソフトいらないよ」
でした。
そんな言葉もいい加減都市伝説になってるのではないだろうか、といった夜でございました。
ここまで蔓延しつつ、もはやどこでウィルスぶっこまれるのかわかったもんじゃない状態。ご家族に1つはウィルス対策ソフトは入れておいても高くはつかないのではないでしょうか。抜き取られた、消されてしまった、それからでは遅いですしね。