みなさんは小さい頃、魚を食べていて骨が喉に刺さった経験がお有りだろうか。
そんなときのどうしていたのだろう。
まず初めに伝えておきたい。
ご飯の丸呑みは間違った対処法なので、今後はしないことをお勧めする。
なぜなら、場合によっては骨がさらにズブリと深く突き刺さって大惨事になってしまう可能性だってあるからだ。
今回は、実に数年振りに、しかもかなりどうしようもなく骨が喉に突き刺さったのでその時の対処法を紹介したい。
魚を食べたかった。ただそれだけなのに。
2014年12月10日 木曜日
この日も楽しく業務をこなし、お昼休みは毎日の楽しみであるランチ巡りへと繰り出す。
最近はお肉続きだったので、そろそろ魚でも食べるかと「鯖の文化干し」を注文
これが全ての元凶である。
鯖の小骨が喉に刺さったやで
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
最初は
「なんてこたぁない。すぐピュッと取れんだろ」
なんて甘く考えていたのだ。
それがどうしたものか。
試しにこの日のツイートを遡ってみたら
くっそ痛ぇ!!
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
喉に指突っ込んだら骨発見
割と深く刺さっててやべー
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
ピンセットをくれ
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
ルフィみたいな感じで指で取り出そうとしてるが、どうにも喉が奥へと逃げ込んでしまい無理
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
わりと深刻だった。
マジで仕事に支障きたすレベルで痛かったのである。
どうしたものかと狼狽えていたら見つけたのは一膳の割り箸
この時思ったね。これだ、と。
その結果。
【朗報】喉奥に刺さった鯖の骨を割り箸でほじくり出すことに成功
— Max_Ezaki(マックス) (@Max_Ezaki) 2014, 12月 10
マジなのである。
マックス式『魚の骨の取り方』
はい、それでは肝心の喉に刺さったときの対処法をとてもわかりやすい図を使って説明します。
間違えて「ハリ」と書いてますが痛恨のミスで、実際は「ホネ」です。
かなり水平に突き刺さっております。
この時はiPhoneのフラッシュを起動し、鏡の前で確認。
最初は割り箸でつまもうとしたけど、鏡を使ってやったせいか上手にお箸が使えず(ドイツ人とかそういうの抜きにして)
さて、どうしたものかと考えた結果、刺さってる根元の部分を刺激すれば押し出せるんじゃねぇかという考えに至った。
結果。
イケた。
スッキリ。
あとがき
実に数年振り、というかもしかしたら10年単位振りかもしれない出来事。
小さい頃はご飯の丸呑みゴックン方式を教わって育ったがそれは今となっては禁じ手
病院(耳鼻咽喉科)に行って抜いてもらうのが一番得策かもしれないが、それまで我慢できない。
家に帰ってからピンセットで抜くかとも考えたが、そこまで待っていられる余裕もなかった。
だけども、やってみたら案外自分でもいけるものなのね。
今回の魚はサバだったが、その他にも喉に刺さりやすい魚の骨として以下が挙げられるみたい。
- タイ
- サバ
- イワシ
- サンマ
- ウナギ
そして今回は、魚を一口大以上の大きさでかっ込んでしまったのがそもそもの原因。
これからは一口大にして、ゆっくり食べることを心がけるよ。
最後にこれを読んでくれた方々にお伝えししたい。
刺さったらさっさと病院に行こう。(耳鼻咽喉科)