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こんにちは、@Max_Ezakiです。
本日はイギリスに来て珍しいお買い物をしたのでその紹介。

 

■スーパーで発見、腎臓

最近豚肉ブロック2.5kgしか買ってないし、丁度そのお肉も切れたし、たまには何か別の種類のお肉でも買うかと行きつけの大型スーパーへ足を運んでみたら

な…なんじゃこりゃああああぁぁぁぁ!!

あまりに素知らぬ顔して置かれていたので危うく素通りしそうになったが目に留まり「へぇ、レバーなんて売ってるんだぁ」と思って手に取ってみたら普通に腎臓だった。
日本で腎臓を食べた記憶が特にないし、まさかイギリスで内蔵系のものに出くわすとは思っていなかったので軽くテンション上がった。

もちろん食べた事ないので調理の仕方なんて以ての外。
だが、ちょっと興味本位でチャレンジしみたくなるもの。

 

■ググってみたら全然出てこなかった

調理法がわからないのでGoogle先生に聞いてみたが全然出てこない…
出てくるのは「腎臓にやさしい料理」や「腎臓病のための料理」とかそんなんばっか。
わたくし、別に腎臓には問題ないのですが。

そしたら唯一ヒットしたのがここだった。

んー、でも茹でて塩だけだとなぁ。
と思って下にスクロールしていたら英語で探してみるとわりと出てくるとのこと。
「ほほう、ならば」と思い検索してみたら出てくる出てくる!!湯水の如く!

あとで知ったが、割かしこっちでも内蔵系って食べるのね。
レバーも普通に売られてたし。内蔵系はアジアン独特のものだと思ってたら違った。
図説とまではいかなかったが割と細かに料理手順が書かれていて助かった。

参照:How to Cook Beef Kidney

参照:Delicious and Easy to Cook Pork Kidney and Liver How-To Recipes

 

■腎臓開封の義

というわけで、開封の義をしてみる。

触った感想。
なんだかプニプニして可愛い。

裏面

切った間食としては切りやすく、一部分だけコリっとした感触。

断面図

血液をキレイキレイして、尿を作り出す臓器ですね。
わたくし、本業は塾講師をしていて理科も担当することあるので生腎臓の断面を見て興奮気味。
今まで偉そうに解説してましたが、実は資料集でしか見たことなかったんです。ごめんなさい。

 

■調理してみよう

さて、今回はシンプルに軽く炒めてみた。
「お酢ってすげーんだぜ!お肉を柔らかくして旨味を引き出すし、魚の臭みも取る上に煮付けするときに入れたら型くずれしないんだぜ!」
ってどっかのサイトで見かけたので今回も試してみる。
どこのサイトだったかは忘れた。ごめん。

【材料】
・タマネギ(半個)
・ニンニク(3片)
・腎臓(適量)
・お酢(小2杯ぐらい)
・塩、コショウ(少々)
・バター

【手順】
1.適当に切った腎臓にお酢を垂らしてしばらく放置
2.タマネギ、ニンニクをスライス

3.中火に暖めたフライパンにバターを投下し、十分に溶けたらタマネギとニンニクを入れる。

4.しんなりしてきてほのかに香ってきたら腎臓を入れる。
焼き具合生にならずしっかり火を通すが、通しすぎるとぐちゃっとしちゃうので気をつけること。
プニプニかんがちょっぴり残るぐらい焼く。

5.完成

と、まぁこんなシンプルな感じに仕上がりました。
iPhoneアプリmiilにもたまにお食事の写真なんかアップしてるんでよかったら見てやって下さい。
アカウント名は@Max_Ezakiでやってます。

miil App

カテゴリ: 写真/ビデオ

価格: 無料

まだ腎臓が残っているので明日のお弁当にもちょっと味付け変えて使ってみよう。
そして、最後に一つだけ言わせて欲しい。
これはお料理ブログではございません!

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