皆さんは正月休みに何をしましたか?
僕ですか?
僕は家でおとなしくソーセージを作っていました。
どうも、@Max_Ezakiです。
そもそも何でソーセージを作るに至ったかって、先月あたりに友人の@kazzwatabeが福岡に引っ越しことが発端でふと自分のルーツをツイートしたわけですよ。
細かいルーツは 日本(福岡)/ドイツ(ハーメルン) なの。
— Max_Ezaki(Dpub9参加) (@Max_Ezaki) 2013, 12月 24
そしたら突然@odaijiさんが絡んできて
@Max_Ezaki とんこつビールか。
— Daiji Okuno(Dpub9幹事) (@odaiji) 2013, 12月 24
なんだそれは!
と思い、こう言い返したのさ。
@odaiji もしくはモツソーセージ。 なにこれ、美味しそう。
— Max_Ezaki(Dpub9参加) (@Max_Ezaki) 2013, 12月 24
同じような感じで思いつきで発したものの、なんか面白そうなレシピを考案してしまった次第。
こうなっては作ってみるしかないな、と。
これでもドイツ人の端くれ。
ソーセージの1本や2本自作ぐらいできないと恥ずかしいわけですよ。
ドイツ人はみんなソーセージを家で作ってるのかって?
知らない。
でも、ドイツである家庭にお邪魔させてもらったときは自家製ソーセージが何種類も出てきたのはマジだった。
というわけで、作ってみました。
■材料
具材
•ショウガ(お好みの量で)
•豚ひき肉(300gぐらい)
•モツ(大腸、小腸、ガツ、計300g)
調味料
•一味(ひと回し。七味でもおっけー)
•ミソ(大さじ3杯ぐらい)
•醤油(ひと回し)
•酒(大さじ2、3杯)
■作ってみよう!
▲ショウガを程よく小刻みにみじん切り
どうせフードプロセッサーにかけるんで粗くておっけー
▲他の作業している間にモツの臭みとり。
一応お肉屋さんで販売されてる時点で臭み取りはやってもらってたらしいけど、念のためやっておいた方がいいよ、と言われたので。
案の定臭かった。
ちなみに、臭み取りは15〜20分ほど塩茹で。
▲茹で上がったらザルに移して水洗い。
▲モツの準備が出来たらモツとひき肉を全部投入。
注…全部投入して強引にフードプロセッサーにかけたら、フーロプロセッサーから煙が噴き上がったので無理はさせず何回かにわけて行うことを勧めます。強く。
▲こんな感じ。
粗挽きがお好みな方はモツだけフードプロセッサーにかけて、あとは手捏ねでおっけー。
▲ショウガと調味料を全て投入して再度混ぜる。
▲ボウルにきれいに移し替えます。
▲手巻き寿司で使うような御座みたいなやつの上にサランラップを敷き、そこに混ぜ合わせたお肉を大さじ2.5杯ぐらいすくい取り丸めていく。
御座みたいなやつはなきゃないで問題なし。
▲こんな感じ。
今回のお肉の量でざっと12本ほど仕上がりました。
▲棒状にした後は電子レンジ(強:ワットは表示されなかったからわからない。500ぐらい?)で2:20ほど加熱
▲電子レンジで加熱後。
この後は冷蔵保存するもよし、フライパンで炒めて召し上がるもよし。
▲フライパンで炒めた後。
ケチャップでも一味、七味でもお好みで。
今回はモツテイストなので一味、七味でもいける。
■食べた感想
材料用意してる時点で(特に調味料)気付くべきだったけど、ソーセージから中々逸脱していてモツテイストが強かった。
せっかくモツを使うのならと思ってもつ鍋向けの味付けにしてみたの。
肝心の味だけど、これはこれで正直アリ。
というか若干クセになってる。
次回は腸詰めや薫製にも挑戦したいっす。
ソーセージメーカーセット DK-0524 | ||||
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