うおおおおおおおおおおあああああああああ!!!!!!!!!
ドイツが優勝したあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで、4年に一度のサッカーW杯がドイツの優勝で幕を閉じた。
この日ほど涙を流した日はなかった。
観戦会場はドイツ語学学校
ドイツ語を学ぶなら必ずと言っていいほど聞く名前
東京の赤坂にあるGöthe Institut(ゲーテインスティトゥート)
どうやらここで決勝戦がスクリーンで観られるということなので、ドイツハーフだらけ(一部スペインやブラジルも混じってた)で観戦してきた。
会場の様子
仮眠部屋も特設された建物
今回メインとなる会場以外にも、所々にスクリーンが設置されていった。
メイン会場
おかちゃんが何やら話している様子
というか、尋常でなく人が多すぎたため後に冗談抜きで酸欠状態になってた。
そして、やはりドイツ文化センター
どうやら購買スペースでドイツビールとソーセージがいただける事態に
しかもプレッツェル(ドイツの塩気が利いた固いパン、美味しい)に至ってはタダだった笑
先ほどのソーセージ写真で既出ですが、
フェイスペイントも済ませ、ドイツで購入したグッズで身を纏ったら
今度は会場内にいる観客全員にドイツ国旗が配られた
(あとで持って帰りました)
さぁ!準備は万端!!!
いざ決勝戦!!!
試合終了そして、全俺が泣いた
前半後半ともに拮抗した試合展開
中々両者ともシュートが決まらず突入した延長戦
途中ドイツが危ないシーンは節々とあって心臓もたん…
延長前半も何も進まずいよいよ後半戦
このままPK戦にもつれ込むのかな…眠いな…とか思ってた矢先に途中交代で出てきたシュールレとゲッツェのコンビネーションで1点をもぎ取った
このとき後半8分がすぎた頃
会場内はまるで優勝が決まったかのような盛り上がり方だった
俺も飛び上がって周りにいた友達に抱きついて叫びまくった
だけど、まだ試合が終わったわけではない。
後半戦は15分間。
少なくともあと7分はある。
油断はできない。
もう既に涙腺が潤みまくっている。
これまでのW杯が一気にフラッシュバックしてきて、ようやく優勝できるのかと思ってたら涙を堪えるのが凄く大変
でも、まだ試合は終わっていない。
このときの7分が物凄く長く感じられた。
なんならアディショナルタイムで2分追加
計9分である。
早く楽にしてくれぇ…と残りの9分を固唾をのんで見守っていたら、ついに試合終了
ドイツの優勝が決まった
みんなこの日一番の大歓声
俺も飛び上がって、跳ねて、
そして泣いた
とにかく泣いた。
スポーツを観て声を上げて泣いたのはこの日が初めてだ。
フェイスペイントが友人のシャツにこびりつくまで顔を埋めた。
力一杯抱きしめて、力一杯泣いた。
よかったぁよかったぁ、という純粋におめでとうの気持ちと安堵感が同時に押し寄せてきて溢れ出した。
一向に泣き止む気配がなかったので、友人が僕にビールをくれました。
おいしい。
史上初とか快挙だらけ
実は今回のW杯って史上初だらけだったのよね。
- クローゼの歴代得点ランキングで1位
- 4大会連続ベスト4進出
- 準決勝で史上初の7得点
- ノイヤーが「ゴールデングローブ賞」を受賞
- アメリカ大陸開催での欧州勢優勝が初
今回の優勝に関連記事
W杯準決勝で史上初の7得点! ドイツ強さの秘密 協会&リーグで代表強化
絵に描いたような世代交代の瞬間
歴代得点ランキング1位に輝いたクローゼが途中でゲッツェと交代
そして、そのゲッツェが決勝点を決めた
なんかこうやって世代交代があって受け継がれていくんだろうな、と試合が終了して感慨深くもなった
相変わらずの泣き顔ですが、少し落ち着いたのでドイツハーフ連中で写真撮りました。
帰り道もずーっと泣きっぱなし。
仕事中も油断すれば涙腺がっくがくでした。
何はともあれお疲れさん!
おめでとう!
そしてありがとう!!