今年もやってまいりました、ハロウィンの季節
皆さん今年はどんな仮装をしましたか?
どうも、マックス(@Max_Ezaki)です。
日本でもハロウィンという行事が定着をするようになってから何年か経ちましたね。
んだけども、いつしか本来の意味からおよそ掛け離れたただのコスプレ大会になってきたように見受けられるかなと。や、別に楽しいからいいんだけどね。
わたくし、小学生時代はインターナショナルに通っていたのですがそのときは学校行事としてハロウィンはあったので非常に身近な行事でした。
みんなで仮装して、授業そっちのけで色んな教室に行ってお菓子を強奪するという正に荒行事。
じゃあ本来の意味ってなんだ、と。
砕いて言うと日本で言うお盆。
『10月31日に死者の魂がやってくるので、みんなでお化けの格好をして迎え入れよう』という行事。だからみんな決まってお化けの格好をするのだ。俺はお王子様の格好をしたがな!!
と、小学生時代に先生に教えてもらった記憶。
古い記憶なのでほぼうろ覚えだが、大方あってると思う。
んで、こちらロンドンはというと、あまり盛り上がってない。
少なくともうちの周りは。多分街に繰り出せば盛大なんだろうけど、それよりも街はクリスマスの準備に忙しいらしい。
先日、駅で血だらけのナースと医者の格好をした人たちを見かけて一瞬たじろいでしまったが、ハロウィンの季節なんだなということを実感。
■去年の仮装でも
かく言うわたくしは今年に関してはお休みです。
何もないのもつまらないので、昨年の仮装を写真でご覧に入れよう!
チャオズ(ドラゴンボールより)です!(きっぱり)
速攻で思いついた割にはけっこーウケよかったよ。
いやね、実は昨年ドイツから帰ってきた8月に横浜中華街でBOMmERのライブやったんだけど、そのときに現地で購入したチャイナ服をどうにかして活かせないものかと考えて最初に至ったのがこちら↓↓↓
中国4000年の歴史アルヨー(神楽)
額にある6つの点々はクリリン(ドラゴンボールより)から拝借
この決めポーズは天下一武道会にて、孫悟空と天津飯が戦ったときの天津飯の構え(ドラゴンボールより)
なんだけど…
どうにも「とりあえずやりました感」満載で個人的には不満ながらも六本木へと向かう。
道中、友人とタクシー内の会話でドラゴンボールの話題になり、なぜかチャオズの話になった。
そのとき閃いたね
「そうだ、チャオズにすればいいんだ」
まだ会場での待ち合わせまで時間があったので、急いで友人を引き連れ近くのドン・キホーテへ。
そこでフェイスペインティング一式を購入し、会場のトイレでひたすら顔面に塗りたくった。
おそらくこんなファンデーションみたいな使い方はしないのだろうが。
そうして、出来上がったのが先ほどお見せしたチャオズだ。
だが残念なことに、すれ違う方々の9割には「キョンシー!!」と叫ばれ指をさされた。
コンセプトとしては間違ってないと思うけども!
衣装は変わらないのに、メイクだけでエラい変わりようだな。
ちなみに、一昨年はラガーマンの格好で六本木を徘徊したら、これまたウケがよくて通行人(特にラグビー好きな人)にかなり声かけられた。
着てたユニフォームがニュージーランドでは有名なクラブチームのものでもあったし。
(色んな意味でアップできる写メがないので割愛)
来年はこのチャイナ服を使い回して桃白々(サイボーグ)にしようと思います!!