どうやら風邪を引いた時には地酒を温めて飲むという傾向が各国にあるようで。
日本なら わk 卵酒
イタリアならホットワイン
ドイツならホットビール
そうです。
ビールを温めるのです。
ドイツ人の端くれとしては、やはりホットビールの一つでも作れないと恥ずかしいわけです。
ちなみに、数年前とりあえずハイネケンを温めるだけという愚行に乗り出しあまりのマズさに悶え苦しんだのを思い出した。
今回は温めるだけでなく、きちんと味付けまでするというレシピでございます!
◼︎材料
▲リンゴ 1/2個
粉末シナモン 小さじ2,3杯
砂糖 小さじ3杯
▲今回ご用致しましたおビールちゃんです!
シルクエビス
贅沢
▲まず手始めにリンゴを大体ザックリと
もう半分に切っても良さそう
ブツ切りだと甘みが出ないので
この後鍋に入れる
▲次にジョッキ一杯分測るためにおビールちゃんを入れてみましょう。
▲トクトクトク
▲あれ、丁度一杯だった…
ぐぬぬ、飲みたひ…
▲おビールちゃんを薄く切ったリンゴが入った鍋に入れます。
▲弱火でコトコト
▲ここで砂糖投入
▲次にシナモンを投入
余談だけど、入れた量じゃ少ない気がしてさらに2.5倍ほど投入したらシナモン臭ハンパない
▲ここでふと賞味期限を見るとちょっと数字がおかしい
香辛料って随分先まで保つんだなぁ
▲あとはひたすらリンゴの色が変わってクタクタになるまで煮込みます。
体感として30分ほど
▲あ、リンゴ余っちゃった…
もちろんこのまま食べるなんてつまらないことはしない
焼き林檎にして食ってやりましたよ!!
◼︎飲んでみた
▲完成
変色してるのは全部シナモンのせい
明らかに入れすぎたんでやっぱ量はレシピ通りで丁度よかったかも
ビールは苦めなものは合わないと思ってキリンは避けてサッポロ系を選んだけどそれでもまだ苦味強めでした。
甘めなビール、有名どこだと例えばプレミアムモルツとかベルギービールとかそこら辺がこれには合いそうな印象
ドイツビールでも甘めなのあるけど日本にも売ってるかな。
それでも今回のこのホットビールはまずまずの出来!
飲み終わってから異様に身体ポカポカ!!
ジョッキ内に残ったリンゴはデザートとしてシャリシャリいただきました。
皆さんも風邪を引いたとき、予防対策として是非お試しあれ 🙂
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